全ての人が「私らしく」暮らせる社会を実現する。
Like You.とは「あなたらしく」という意味です。
私たちはご利用者様一人ひとりの生活や思いに寄り添います。そして価値観や環境を統合的に捉えニーズを深く探り、私たちの看る力で「私らしく生きる」をサポートする存在でありたいと考えています。
より良い未来を目指すため、私たちは在宅医療・介護に新しい価値を創造します。
そのために、潜在的ニーズに対する深い洞察と最新テクノロジーの応用が重要であり、それを学び続け、いち早く最新テクノロジーの活用と普及を目指す。これがスタークの価値観です。
専門職の研ぎ澄まされた感覚、積み上げられてきた知識と技術。これらをチームの力で最大化する。チームの力を常に磨き上げ、最高のコンディションを保つためにはその環境も重要です。それぞれのスタッフが持つ能力を最大限に活かすため、充実した研修制度や多様な働き方を支援する雇用制度など、時代に適応できる柔軟な体制を整えていきます。
我が国においては少子高齢化がさらに進むことが予測されており、社会保障費抑制の観点からも医療及び介護の効率的な運用が急務とされています。そして2025年完成に向けた「地域包括ケアシステムの構築」が各地で急速に進められています。このなかで訪問看護においては、医療専門職として、特に、疾病や障害を抱える状況および終末期の状況にあるすべての人々に対して、個々人が住み慣れた場所で最期まで豊かに住み続けることを支える役割や期待がますます高まっております。
訪問看護制度が創設された1992年以降の20余年間、厚生労働省の訪問看護の発展に向けた支援策として、介護報酬および診療報酬におけるプラス改定等が行われました。その結果、近年の訪問看護事業所数は順調に増加し、2018年には10,000ヵ所を超えました。 しかし、まだまだ訪問看護の需要は増え続けており、患者さんの希望に添えているとは言えない状況であります。
上記3点の問題を踏まえ、高まるニーズに応えていくためには訪問看護事業所の大規模化と健全な経営が必要であると私たちは考えております。
スターク訪問看護ステーションでは、地域包括ケアにおいて高品質なサービスを提供するために、看護、介護、リハビリサービスを中心とした多面的な連携がカギとなることから、各拠点において訪問看護ステーションとケアプランセンターを併設するとともにICT(情報通信技術)を活用した多職種連携を目指してまいります。
今後も大都市圏を中心に順次サービスを拡充してまいりますので、共に働ける仲間を心よりお待ちしております。
命に関わる現場では、不安や迷い、葛藤はつきものです。だからこそ、風通しが良く何でも話し合える仲間がいることが、大きな支えになります。
訪問看護が未経験の方でもスムーズに働けるよう、就職前の職場体験を実施したり、様々な研修を取り入れています。
分からないこと・不安なことがあれば積極的に手を差し伸べられる環境を大切にし、長く勤めたいと思える職場を目指します。
私たちは、ご利用者により良いサービスを提供するために、働くスタッフ自身が心身共に健康で、プライベートも充実していることが前提条件だと考えます。
現在の生活に合わせて無理のない働き方ができるよう、その人に合った働き方を提案します。子育てしながら、介護しながら働くスタッフも在籍しています。様々な事情を持ちながら永く勤められるよう、フレキシブルな環境を整えていきます。