スターク訪問看護ステーションでは、職場の人間関係を第一に考え、スタッフに心から「ここは働きやすい職場」と言ってもらえるような環境づくりを目指しています。仕事の経験、知識の有無にかかわらず、人と人との相互関係の中で成長していけるチームを増やし拡大していきます。
スタークは、受託臨床検査事業のエスアールエル、臨床検査薬事業の富士レビオ、滅菌関連事業の日本ステリなどから成る、ヘルスケアの総合企業H.U.グループの一員です。スタークを運営するケアレックスは、1999年に介護保険制度施行の合わせ設立。福祉用具のレンタル卸事業を通じて、在宅介護に関わる福祉用具貸与事業所の方々のサポートをしてまいりました。
2018年に「地域包括ケアシステム」の中核を担う在宅サービスの一つとして、スタークを起ち上げ、訪問看護事業を開始いたしました。福祉用具事業で培った経験を活かし、訪問看護、訪問リハビリ、居宅介護支援、訪問介護を通じて安心・安全をお届けすることを目指しています。医療機関との繋がりをもつH.U.グループならではの「医療と介護の連携」を実現すべく新たな挑戦を行っています。
ヘルスケアのH.U.グループとして、感染症対策に万全な体制を敷いて取り組んでいます。ご利用者さまへの感染を防ぐことはもちろん、社員の健康を守るために、感染症対策に必要な設備、感染予防器具や消毒液などを十分に準備できることは、H.U.グループならではの強みです。
スタークは現在、東京、神奈川、埼玉の関東圏、大阪、京都の関西圏と、大都市を中心に訪問看護ステーションを開設しています。地域包括ケアにおいて高品質なサービスを提供するために、看護、リハビリ、介護サービスを中心とした多面的な連携がカギとなることから、各拠点において訪問看護ステーションとケアプランセンターを併設するとともに、ICT(情報通信技術)を活用した多職種連携を目指しています。
今後も大都市圏を中心に順次サービスを拡充してまいりますので、共に働ける仲間を心よりお待ちしております。
一人ひとりが成長できる教育システムの構築
スターク訪問看護ステーションでは、看護の質の向上、チーム力の向上のための教育システムに力をいれ、現在の自分の知識・技術・姿勢を評価し、日々成長していける環境を確立してまいります。下記は、スターク訪問看護ステーションで行われている教育の具体的な特色について説明しています。
認定看護師とは、ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を有する者として、日本看護協会の認定を受けた看護師をいいます。認定を受けるには、その過程で認定看護師教育機関に入学しカリキュラムを修了する必要があります。教育機関での研修期間は通常6~10か月、あわせて高額な学費もかかるため、勤め先を退職または休職して取得するケースが多いのが実情です。スタークでは希望者のうち基準を満たした社員(社内選抜者)となれば、在職しながら通学や学費の支援を受けて取得を目指すことができます。
この他、特定行為研修の受講などもご相談ください。
訪問看護において特にハードルが高い部分がオンコール対応(営業時間外の緊急電話に対する対応)です。
スタークでは通常業務に慣れ、緊急時でも一人で対応できる経験と判断力を養ったらいよいよオンコール対応をスタート。まずは経験豊富な先輩看護師と2名体制で実践していきます。はじめは戸惑うことも多いかもしれませんが、それは訪問看護師みんなが経験すること。困ったことがあったら先輩看護師が親身に相談に乗ってくれるので、安心してスタークでチャレンジしてください。
また、社内コミュニケーションツールを活用することで、情報共有や伝達・相談がしやすい環境となっています。拠点のスタッフと助け合いながら実践を繰り返し、訪問看護師としての必要な知識や経験をしっかりと学んでいくことができます。
スタークでは、社員が働きやすい環境作りを行っています。